Kate
Kateは、複数のファイルを扱える高機能なKDEのテキストエディタです。
KDEのテキストエディタにはKWriteもありますが、KWriteは単一ファイルしか扱えません。
GNOME標準で普及しているgeditもかつては高機能でしたが、GNOMEと違いKDEアプリは高度なカスタマイズが可能です。
Arch Linuxでは、kdebase-katepartパッケージをインストールすれば利用できます。kdebaseに含まれます。
複数ファイルを扱えますが、標準ではタブ型のテキストエディタではありません。
設定 > Kate を設定 > プラグイン
から、タブバーにチェックを入れることでタブ機能が追加され、
表示 > ツールビュー > サイドバーを表示
のチェックを外すことでタブ型エディタになります。
非常に高度な機能が多数利用でき、カスタマイズできるので、
設定項目全てに目を通しておくといいと思います。