フォントの紹介
KDEのフォント設定から設定できますが、アンチエイリアスが有効でないと小さい文字がきれいに表示できません。
アンチエイリアスは色に強弱をつけて3倍きれいにしてくれる機能です。
↓以下おすすめフォント
DejaVu
パッケージ名: ttf-dejavu
Unicodeをほぼカバーしていてほとんどの文字が表示できるようです。
標準のフォントはビットマップフォントの様で、Arch Linuxの公式サイトでもインストールが勧められているフォントです。
等幅フォントのDejaVu Sans Monoがテキストエディタやコンソールにおすすめ。
IPAフォント
パッケージ名: otf-ipafont
日本の国費で開発されているフォントです。
日本語がきれいに表示できるので、WEBブラウザにおすすめのフォントです。
Pゴシック、P明朝と、P付きが、通常WEBブラウザに使用する変動幅フォントです。
AR PL UMing
パッケージ名: ttf-arphic-uming
CJK(中日韓)フォントです。
Flashが日本語表示に標準でこれを使うようなので、このフォントを入れるとFlashの文字化けが減ります。
日本語の収録文字数は多くないようなので、これを入れても一部文字化けが残るようです。
梅フォント
パッケージ名: ttf-ume (AUR)
Arch Linuxでは残念ながら公式リポジトリには含まれないので
AURでインストールする必要があります。
IPAフォントよりも太くて丸みを帯びた感じがします。
IPAフォントの方が読みやすいと思いますが、半角文字がIPAフォントよりも識別しやすい気がします。
多数のタイプのフォントが内包されますが、梅PゴシックC4がおすすめです。
変動幅のPフォントは、Windowsの"MS P"と同じ幅で作られており、梅Pゴシックは2ちゃんねるのアスキーアートをズレずに表示するのにも使えるフォントです。